アルク・トライアル・ウイーク・エンド

パリロンシャン競馬場で、凱旋門賞に向けてアルク・トライアル・ウイーク・エンドです。凱旋門賞の試走の３つのカテゴリーの芝２４００ｍのレースがあります。

古馬：フォア賞（Ｇ２）
３歳牡馬：ニエル賞（Ｇ２）
牝馬：ベルメイユ賞（Ｇ１）

さらにジェニアルが出走するデュパン賞（Ｇ２）もありますね。

出走表です。
http://www.france-galop.com/fr/courses/reunion/20180916/dTBtUk50T2Z4NVpwbHI5OFRYazI3QT09


個人的には、凱旋門賞本番より、こちらの開催の方が好きです。空いているのでゆっくり見られるし、写真も撮りやすいです。凱旋門賞の本番は、最近、すごい人ですからね。

パリ日曜の天気は、晴れところにより曇り。
馬場は、ペネトロメーター３．３のやや重ですね。

フォア賞は、日本のクリンチャーが出走ですね。小頭数ですが、メンバーが揃いましたね。

カプリ（セントレジャー）
タリスマニック（ＢＣターフ）
クロスオブスターズ（凱旋門賞２着）
ヴァルトガイスト（サンクルー大賞）

あとフォア賞から凱旋門賞勝利馬を２０年近く出していません。そのジンクスを崩せるか！も楽しみです。

ニエル賞は、良くわかりません（笑）

ベルメイユ賞は、ザルカヴァの娘、ザルカミアの応援をしたいと思います。ザルカヴァさんとアドアードが一緒にベルメイユ賞を走っていたので、ご近所さんって感じです。このベルメイユ賞が、アドちゃんシスターズに出資するきっかけになった、思い出深いレースです。
また初めて競馬場に行った日にアーバンシーが走り、アイルランドへガリレオを見に行き、ロンシャンのＧ１でアドアードの馬券を買い、そしてアドちゃんシスターズの一口になりました。ひ孫だね（笑）。本当に歴史が長い（笑）。

話が変わり、今年デビューのうちの息子の父も凱旋門賞馬です。しかし、成績が悪いので、お父さんが欧州に返されてしまいました（苦笑）。うちの一口もロンシャンに深い関わりがあるなと改めて思いました。

デュパン賞ですが、ジェニアルは、左にもたれる癖があるそうで、今回はちょっと厳しいかな。まわりが逆か？直線コースなら良いですが。超裏技として、最後の直線を外ラチに沿って走ると言うのもありますが・・・

日本馬と応援馬、パリロンシャン競馬場を一番で駆け抜けろ！

追記

馬場状態は、ペネトロメーター３．１になって、良に回復していますね。