オーストラリアに行きたい！

今週は、オーストラリア・メルボルンのコーフィールド競馬場で、コーフィールドカップがありますね。日本からは、チェスナットコートとソールインパクトが出走です。

http://www.jra.go.jp/news/201810/101707.html

で、良く聞かれることは、「コーフィールドカップは、何が買いですか？」ですが、正直なところ異国のハンデ戦なんてわかるわけがない！（苦笑）。馬券を買うためにこれから資料をみて考えますが、当たるとは思えない！（苦笑）が答えです。

コーフィールド競馬場には、行ったことがあります。コースは大きいですが、観客席がコンパクトだった印象があります。オーストラリアに、また行きたいな！！！と思っています。

目標は２つあって
・メルボルンカップ観戦（仕事で当分無理だろうな）
・リビングレジェンツ（競走馬の養老院）
です。

リビングレジェンツのHP
http://www.livinglegends.org.au/

リビングレジェンツには、香港のスーパースター・サイレントウイットネスやブリッシュラックなど日本にもなじみのある馬がいます。
そして、オーストラリアのメルボルンカップで、散ったアドマイヤラクティのお墓もあります。アドマイヤラクティは、コーフィールドカップを日本馬で初めて勝った馬ですよね。

怪我や事故は、起こって欲しく無いです。しかし、残念ながら、起こってしまった場合に、オーストラリアのホースマン達は、見知らぬ国から来た馬を手厚く葬ってくれました。日本人として、感謝したいですね。

ドバイのホクトベガの事故の時も、殿下を始めドバイのホースマンが、手厚く葬ってくれました。殿下が関係者に「私のイベントのために申し訳ない・・・」とお悔やみを言ったり、ホクトベガのメモリアルレースを作ってくれたりと・・・。世界には、素晴らしいホースマンが沢山いますね。

海外遠征には、色々とリスクなどあることはわかっています。
登山家が、何故、山に登るのか？「それは、そこに山があるから」と一緒で、チャレンジングなホースマンなら「そこに、レースがあるから」で、海外にチャレンジをしてほしいですね。

話をオーストラリアに戻しましょう（笑）
オーストラリアは、基本的に農作物は持ち込み禁止です。
私も旅行のお伴に持参するおせんべいを
入国に時に取りあげられました（笑）。
遠征したお馬さんにも同じ事が起こり、
いつもと違う豪州産エサを食べないといけないので、
「あ〜、日本のご飯が、食べたいな〜」と思っても
食べられない訳です（残念）。
グルメで浪花節な馬は、オーストラリア遠征は向きませんね（笑）

今週の海外馬券で大穴を当てて、旅行の資金を稼ぎたいですね。