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2018/12/10 22:58
浪漫飛行
浪漫飛行の歌詞で
「会いたいと思うことが、何よりも大切だよ〜」
と言うことで、アイルランドのラトローブの応援に、急遽、香港へ遠征になりました。みなさん、きっと、何故、ラトローブ?と言う疑問があるかと思いますね。
それは、キャメロット(Camelot)の産駒で初めて、G1を取った馬だからです。ジョセフ・オブライエン調教師にとっても、初めてのG1制覇の馬です。
何故、キャメロットか?それは、一番最近、英国三冠に挑戦をした馬で、三冠馬誕生を見たい!と言うことで、セントレジャーに応援に行きました。結果は、少し及ばずで負けてしまいました。(バルザローナ騎手の馬に負けました・泣。)本当に残念です。これで勝っていたら、自分のアバターはキャメロットになっていたと思います。
セントレジャーの次は、凱旋門賞に出走。ジョセフ・オブライエン調教師(当時騎手)が、体重の関係で騎乗できないことになり、代打は誰になるんだ?と大きな話題になりました。
そこで、代打騎乗したのは、何と敵軍・ゴドルフィンのフランキー・デットーリ騎手でした。バリードイルの一番馬にフランキーが乗るなんて!!!これは、欧州競馬の常識がひっくり返るくらいの出来事でしたね。この騎乗から時代が変わりましたね。このレースは、オルフェーヴルが自爆したので有名ですが、こちらの出来事もすごい事でした。
そして、キャメロットの父親は、皆さんご存知のモンジューです。この応援は、あの凱旋門賞を見た私にすると、エルコンドルパサーと反対側のアナザー・ストーリーなんですね。こちらの血統も忘れられないですね。この血統は、何だか戦友的な感じがします。
「トランク一つだけで、浪漫飛行へイン・ザ・スカイ!」
と言うことで、トランクでは無いのですが、通勤用の小さなリックにパスポート、現金、カメラと少々の着替えだけを持って出かけました。あ、帯同馬のモーリスもいた(笑)。木曜に遠征決定で、準備はそんなもんでした。超適当ですね(爆)。
残念ながら香港ヴァーズで、ラトローブは、負けてしまいました。しかし、長年の付き合いがある血統の馬に会えて、すごく満足でした。
そして、マカオの中野省吾騎手の応援にも行きたかったですね。やっと願いが叶いました。大変な道のりだと思いますが、頑張ってほしいです。マカオに日本人騎手の応援に行ったのは、2回目です。
(浪漫飛行・米米クラブ)
https://youtu.be/6fb7xfkC9rU
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バンバ・ラルさん
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馬旅6000キロをやっている気分でした(笑)
東京−香港は3000キロでしたが・・・。
ぜひ海外競馬にも参戦して下さい! -
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まつりさん
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東京競馬場の怪人さん
リトルグリーンメンさん、こんばんは。
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時が流れて、誰もが行きすぎても、You're Just Friend!
モンジュー対エルコンドルパサーの凱旋門賞が、
まだ続いている感じで、何か心がワクワクしました。
浪漫飛行でしたね!
日本ではない欧州の優先騎乗契約のシステムなんですが、
基本的に他の軍団には乗らないんですよね。
その日は、二つ珍しい事がありました。
このフランキーの話と、オルフェーヴルにスミヨン騎手が乗った話です。
アガカーン軍団の馬が、凱旋門賞に出たら
スミヨン騎手は、オルフェに乗れなかったですね。
次の年は契約が大変だったようですね。 -
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モンジューの写真を拝見しました。マイケル・キネーン騎手、懐かしいなあ。
この日は、モンジューの応援と泣きながらエルコンドルパサーを見送っていました。 -
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バンバ・ラルさん
ワールド競馬ワンダラーですね。素晴らしい&ちょっとだけ羨ましいです。
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