じいちゃんズを思い出すレースでした。

不思議なレースでした。

日曜中京７レース。パドックの出待ちをしていたらゼッケン１番の馬の前に人が歩いていました。よ〜く見たら石坂先生がアドちゃんを先導しています。１周だけでしたが、えらい珍しい光景です。その時に、ふと、かつて同じ光景を見たことを思い出しました。それは、彼女の母父じいちゃんのガリレオのパドックでした。昔の光景を思い出す不思議な気分でした。

そして、2001年3月24日。奇跡か？それとも必然か？ドバイ・ナドアルシバ競馬場で、ドバイ・シーマクラシックが行われて、なんと！前年度のエミュレーツワールドレーシングチャンピオンのファンタスティックライトをステイゴールドが破りました。それも日本馬のアウェーの地でです。この勝利は、記念すべき日本馬ドバイでの初勝利でした。そしてこのレースの日は、亡き父父じいちゃんステイゴールド誕生日でした。なんかじいちゃんの誕生日に孫娘が勝つなんて、ドラマチックですね。

母アドアードと同じように逃げで、そのまま逃げ切りって、勝ってしまいました。良いことでも走馬燈ってあるんだなと思いました。そして、パドックやレースを見て、新しい厩舎でも、大切にされているなと感じました。これからも楽しみです。

アドちゃん勝利おめでとう。

そして、ちょっとだけ、馬券で儲けました（笑）。イチローのカツカレーの効果だと、勝手に思い込んでいます（笑）

追伸　父ちゃんのオルフェは、どこへ行ったんや？と言われそうですが、人気があるから触れなくても・・・（苦笑）