クイーンエリザベスステークスII世カップ

中央のレース後は、延長戦の香港チャンピオンズデー。メインのクイーンエリザベスステークスII世カップ。リスグラシュー、ディアドラ、ウインブライトの三頭の日本馬が出走です。
一緒に見ていた馬友さん談「これは、ある意味、エリザベス女王杯だよね（笑）」とのこと。まったくその通りです。

京都競馬場には、最終レース後にたくさんのお客さんが、残って中継を見ていました。QEIICのスタートで、タイムワープが先手を取れない。この馬は、逃げ粘ってレコードって馬なんですがね。結局、２頭で前を引っ張る形です。リスもディアも後方ですが、いつでも仕掛けられるぞと言う、状態でした。ブライトは内で、死んだふり作戦ですね。最後の直線、ブライトはぬけられないだろうな・・・と思った瞬間に前が開き、そのまま先頭に！コースロスが少ない分、足が残っていましたね。後方から人気馬が迫ってくる前にゴールでしたが〜！」と声が出て、ゴールの瞬間は、「やった〜！」「まさみ、すごい！」との大歓声と大拍手が聞こえました。勝つ時って本当に良いところで進路があいて、馬が反応が良くて、導かれていくような感じですね。

ウインブライト号と松岡騎手、関係者の皆様、おめでとうございます。

ステイゴールドは、父と同じように京都ではなく香港でしたね。勝った時に喜べると思い記念単勝とマジ勝負の３連複が当たりました。参考に香港でのウインブライトのオッズは、単勝４０倍、複勝１０倍です。日本と香港の単勝の差は、何。でもそれが馬券の妙味ですね。きっと香港遠征の日本人は、大儲けしたことでしょうね。かつてのミッドナイトベットやエイシンヒカリが、向こうでは同じくらい穴をあけたことになっていますが、日本で普通に強い馬ですものね。香港遠征の時の馬券は、こういう馬を狙いたいですね。

海外ですが平成最後のG1、日本人騎手騎乗で日本馬が勝つなんて良い夢が見られました。香港も行きたかったなあ。

そして、ウイン軍団、高級中華料理で祝勝会か！うらやましい（笑）

参戦した日本馬たち、無事に帰国するんだよ〜。