(令和初競馬１）東京競馬場に雹が降る！

令和競馬のスタートは、地元から！ということで、ダブル・リステッド競走の行われる東京競馬場に出走でした。

メトロポリタンSのパドックを見ていたら雲行が、段々とあやしくなりました。頭にこつっと何か当たるものが・・・「なんじゃ？」と思ったら雹でした。「これは、アイスバブルが来るサインか！？」なって言っていましたが、そんなことではすみませんでした。

慌てて建物に避難でした。馬友さん達とレースの人馬大丈夫かな？と心配をしていました。本馬場入場後、雹はな中々おさまらず、ずっと降っていました。JRAからは「天候調査」の案内が出ていました。やっと雹が収まったら、今度は大雨、さらに雷、最後には、強風。お客さんは、建物の中に入り、開催関係の方は、ずっと外で状況確認でした。開催の皆様、お疲れ様でございます。本当に大変な競馬場でしたよ。

新潟、京都のメインレース辺りに東京競馬の中止が発表になりました。

今度は、みんなで代替はどうすんの？プリンシパルSができないとダービーができないよ！とか、仕上げたお馬さん達はどうなるの？とまだまだ騒動が続いていました。出走関係者の方々は、本当に不運ですよね。今日のレースに向けて、仕上げたのに・・・。ピークに持ってきた後の馬の１週間は、調整が難しいですね。

聞こえてくる話だと、本日の10と12レースは代替なしの中止、プリンシパルSは、競馬番組を変更して行うようですね。つまり来週のレースもひとつなくなるということですね。

令和初日、色々なことが起こりました。令和は、天候も競馬も激動の時代になるのでしょうか？楽しい競馬になってほしいと願うばかりです。

写真上　東京競馬場の芝コースの上を雹が飛び跳ねている図
写真下　降ってきた雹