旅する牝馬の終着駅

ホクトベガあたりから競馬に入った私は、旅をして活躍する牝馬を見ると、どうしても応援してします。世界を転戦して、英国でG1を勝ったディアドラは、本当に素晴らしいです。前にもネット競馬の日記に載せましたが、英国で作られたナッソープテークスを勝つまでの「ディアドラ物語」を何度も見ています。

https://youtu.be/q9TYM76D9N4

現場でG1勝ちを見たら感激をしただろうな！とビデオを見るたびに思います。ゴール前で、スタッフの皆さんが応援の掛け声をすることや、インタビューでレーシングマネジャーの女性が目に涙を浮かべながら

Our dream come true!

と言っていたのが印象的でした。英国の競馬場は、日本の競馬場とは違う、一種独特の空気感がありますよ。

今度の土曜日のアスコットの英チャンピオンステークスが、ディアドラの引退レースとの噂もありますね。そんな訳で、会社で色々根回しをして休暇の取得もOK、そして航空券、宿、競馬場のチケットの準備も万端でした。ロンドンだし、行けば何とかなるよ！と思いながら、あとは決済ボタンを押すだけでした。しかし、そんな矢先、別ルートで緊急の仕事が入ってしまいました（苦笑）。現実はそんなもんですね。こればかりはしょうがないので、家でゆっくり応援をします。

今回の旅費は来年のエネイブル応援基金になれば良いですね（笑）。

アスコットの馬場情報
https://twitter.com/TurfTrax/status/1184406284281491456
内回りコースは、随分と回復しているようですね。通常コースは、外回りなので、差し替えはあるのかな？

土曜の夜が楽しみです。馬券を売ってほしかった（苦笑）