アスコット・英チャンピオンズデー

この季節のヨーロッパは、バケツをひっくり返したような雨が降ります。今年は、凱旋門賞も英チャンピオンステークスも、馬場が悪いですね。通常の馬場より競馬がしやすいと言うことで、今年は珍しくアスコットの内馬場を使ってのレースでした。

英チャンピオンステークスは、マジカルの強さとタフさが目立ったレースですね。あのタフな凱旋門賞から中１週での出走でG1を勝つんだからすごいですね。

我らがディアドラも良いパフォーマンスでした。馬の状態はとても良かったですが、なんとなくですが、重馬場があっていないのかな・・・なんて印象がありました。そんな中、３着はすごい結果ですが、良馬場だったらなあ・・・と思います。しかし、

これが競馬です！

からしょうがないですね。勝った馬を称えて、ディアドラを労いましょう。

ディアドラの遠征は、夢があって、見ていて楽しかったです。

それと英チャンピオンズデーをもって、ヨーロッパの主な芝のシーズンは終わりです。障害の季節が始まります。