思い出の京都競馬場

今回は、ふらっと出てきた、気ままな一人旅。本当にノープランでした。その時の気分でものを決めている感じです（笑）。

前日までは、愛知杯のサラキアとセンテリュオの応援に小倉競馬場に行こうかと思っていました。東京からだと遠いイメージですが、今回は関西スタートなので、新幹線で２〜３時間でいけますよね。しかし、天候が雨だったり、さらに小倉からの帰りは東京だから、どうするか？と思ってしまいました。

そういえば、今年はまだ京都競馬場に行っていないなあ。そうそう、ライスシャワーにあいさつをしていなかった！なんて思いました。また自分が関西へ旅立った日が、阪神淡路大震災から２５年経った日でしたしね。

馬場テッシーアナが「ミホノブルボンやメジロマックイーンを倒した思い出の京都競馬場、復活なるかライスシャワー」とコメントを入れていました。タイトルはそこから取りました。私は、結構、このフレーズが好きです。
メジロマックイーンを倒したあのボクサーのようにぎりぎりまでそぎ落とした黒光りした究極の仕上げの馬体を生で見たかったです。すごいオーラだったらしいですね。そして、２度目の天皇賞春、決してレベルの高いレースではなかったですが、ライスシャワーから何か熱いものが伝わってきたレースでした。これも現地で見たかった。そんなことを思い出しました。

そんなんで、震災よ起こらないでくれ！と、馬達を無事に走ってくれ！といつも心の中で願います。

それとこの思い出の京都競馬場もこの秋までですね。

そんなことをふと思いながら、今日も競馬を続けています。