ハンデキャップ

全世界統一指標のハンデキャップの馬とレースのレーティングが発表されましたね。チェックする暇がなくやっと見られました（遅）。

レースレーティングから今年のレースの順番は、
1位　凱旋門賞
2位　キングジョージ６世＆クイーンエリザベスステークス
3位　プリンスオブウェールズステークス
4位　エクリプス
5位　我らの「夢」の宝塚記念
の順番です。今年は2000〜2400mのレースが上位を占めました。個人的には、宝塚記念だったら有馬記念の方が上のような気がしますが、有馬記念は僅差で6位でした。個人的には、キングジョージが２位なのは、非常にうれしいです。結構、好きなれーすなので。

残念なのは、近年、長距離部門でずっと１位だった天皇賞春が、グッドウッドカップに抜かれてしまったことです。昨年は、グッドウッドカップがG1に昇格してメンバーがそろったんだろうなあ・・・。今年は、春天に１位の座を取り戻してほしいです。でも長距離レースが活発になることは良いことです。一時期、かなり低迷していたので・・・。

馬のレーティングは、1位が３頭
1位　クリスタルオーシャン
1位　エネイブル
1位　ヴァルトガイスト
4位　ビューティージェネレーション
5位の中にリスグラシューがいます。
この３頭なら妥当でしょうね。ビューティージェネレーションは、前半良かったですが、後半はダメでしたね。ビューティージェネレーションなら４位ならアーモンドアイをもっと上げても良いような気がします。

最近は、アジア・オセアニア地区の出走だけでも良いレーティングが取れますね。それだけレベルアップとハンデキャップの評価が適正になってきたんでしょう。日本のレースがたくさんランキングに入っていますが、ジャパンカップが４６位かあ。
日本のレースの評価は、リスグラシューに引きずられて少し上がっていますね。残念ながらアーモンドアイの評価は12位で、リスグラシューのちょっと下になっていますね。しかしアーモンドアイは現役続行！これを覆すチャンスがありますよ。

３歳戦では、東京優駿（日本ダービー）が、本家英国のダービーステークスより上ですね。それもすごいことです。英国３歳のトップは、CommonwealthU+A0Cupの芝1200ｍと言うのも不思議です。東京優駿とCommonwealth Cupは、三歳のレースで同率１位です。

ランキング表を見ると、ベスト100に入っている南アフリカのレースとか興味があります。

下に参考のリンクをはります。

レースレーティング（世界で上位100レース）
https://www.ifhaonline.org/resources/LWBRR/Top-100-G1-Races-2019.pdf

ワールドサラブレットランキング
http://www.jra.go.jp/datafile/ranking/wrank/pdf/19ranking.pdf

日本のレーディング
http://www.jra.go.jp/datafile/ranking/wrank/pdf/19ranking.pdf

日本の重賞レーティング
http://www.jra.go.jp/datafile/ranking/jyusyo/2019/pdf/2019jyusyo.pdf

日本馬のレーティング
http://www.jra.go.jp/datafile/ranking/jyusyo/2019/pdf/2019listed.pdf