アメリカ賞

フランスでの競馬の最高峰として、平場だと凱旋門賞、障害ならパリ大障害、そして繋駕速歩ならアメリカ賞です。

そのアメリカ賞が、１月２６日にパリのバンセンヌ競馬場で行われました。フランスでは、繋駕速歩が人気です。繋駕速歩は、馬車競走。これはローマ時代からやられているほど歴史が長いです。パリ在住の競馬友達は、色々競馬を見たがこれが一番面白くて、奥が深い！とのことでした。時々、繋駕速歩の競走をみますが、私には難しくて、わからないことが多いです。スタートが決まらなくて何度もやり直したり、ゴールをしても審議で降着、失格しまくりです。
繋駕速歩は、人間の競技で言うと競歩に近いですね。競歩で馬車を引くイメージですね。参考にですが、平地に近い競歩の騎乗速歩もあります。

競馬は、奥が深いですね。

繋駕速歩競走は、昔、日本でもやっていたようです。

アメリカ賞の映像
https://youtu.be/lzMLaq3ZFfg

アメリカ賞のHP
https://www.vincennes-hippodrome.com/fr/evenement/grand-prix-damerique-2020/

騎乗速歩の競走の映像が出て来たので、リンクをはります。
いつも思うのですが、走り方が不思議ですよね。
https://youtu.be/UEh-13S3dg4