ぱりぱり

パリではルーブル美術館が開館して、お客さんが入場できるようになるそうですね。モナ・リザの周りはたくさんの人で密になるのかな？何秒しかとどまってはいけない！みたいな対策があるのかな？

凱旋門賞日記のリクエストがありましたので、むか〜しの凱旋門賞の現地参戦を振り返る編で、書いてみます。

オルフェーヴルが凱旋門賞を勝って、キャメロットが英国三冠馬になるところを現地で見られたら、本望。もう海外に行くことがないな〜！と思ったら、

オルフェーヴルは、２年連続凱旋門賞２着！

キャメロットは、セントレジャー２着で三冠を逃す！

と言うはめになりました（苦笑）。競馬の神様ってのがいたら、相当意地悪ですね（笑）。キャメロットはフランケルを見に行くのと天秤にかけたので、ショックが大きかったです。フランケルを見たかった・・・。

そんな訳で性懲りもなく、また凱旋門賞に参戦をしたのでありました（笑）。

その次の年の凱旋門賞にジャスタウェイ、ゴールドシップ、ハープスターが参戦しました。ジャスタウェイとゴールドシップの応援にパリ・ロンシャン競馬場まで行ってみました。

凱旋門賞は、実際にレースの前から始まっていて、心理戦もあれば、秘密兵器の馬もいたりと情報戦もありますね。そして枠番とスタートで、結果が大きく左右されるレースなので、騎手には乗り難しいですね。逆に言うと定番ができれば、勝てるレースです。その規格内で行くと、レースを見ていると、豊さんが、その辺は良くわかっていると思います。規格外だとオルフェーヴルが、もったまんまで大外を上がって行きましたね。オルフェの走りはフランス人も度肝を抜かれたと思います。そんなパフォーマンスを出した馬は、この馬しかいないんじゃないかなあ。

話を戻し、ゴールドシップは、ロンシャンに合っていると思っていたので、凱旋門賞は楽しみでした。作戦が、ちょっと残念だったかな・・・と思ったりしました。ジャスタウェイも距離なのかな・・・・。そして、この凱旋門賞は、トレヴが強かったのが印象に残っています。

スタンドは、各国の民族衣装を着た人やドレスを着た人で華やかです。皆さん、凱旋門賞参戦記念に交流で、色々な人と写真を取り合って、和気あいあいですよ。そして、みんなでシャンパンを飲んで、飲めや歌えやで、楽しい競馬場です。しかしパリなのに、競馬場のグルメはダメなんですよね・・・。サンドイッチや弁当を持ち込みですね。自分は、パリ・オペラの十字屋と言う日本のお弁当屋さんで、唐揚げ弁当を持っていきます。なんで、パリなのに日本食なんや！と突っ込まれそうですが・・・。実は、フランス料理で手ごろなテイクアウトは、サンドイッチくらいしか見当たらないのです・・・。

またいつか、パリやロンドンに行けると良いなと、思っています。時代が大きく変わったので、実現するかな？