サブタイトルは、ホクトベガメモリアル

明日は、川崎競馬場で、スパーキングレディーカップ（ホクトベガメモリアル）ですね。中央の馬ですが、川崎競馬場を含めて地方の競馬場で、たくさんの伝説を作りました。

自分が初めてライブで見たG1ホースなので、すごく思い入れがあります。芝のレースでは、北海道シリーズの後に中々勝てなかったですね。

こんなに波乱万丈な馬は、なかなか、いないんじゃないかな・・と思います。
芝のG1ホースがダートを走るなんて、考えられない時代に、挑戦をして、すごい結果を出しました。今では、芝がダメならダート替わりと言うのは、そんなに変な話ではないですが、当時は、常識を覆す、すごい出来事でした。

砂の上で、輝きを取り戻した後、ホクトベガと横山典弘騎手のコンビは、ナイター競馬の名物にもなりましたね。良く現地に応援しに行きました。
雨の川崎からスタートした彼女の新しい人生は、雨のドバイへ行き、人生を最後まで駆け抜けてしました。

そんなんで、この馬の事を思い出すと競馬のぞれぞれのレースは、一期一会だなと思います。競馬って、さらには好きな馬のレースって、いつもそこにあるものではないんですね。それを理解するのに相当な時間がかかりました。

このコロナの時代、１頭の馬ではなくて、競馬と言うもので、もう一度似たようなことを考えています。また長く競馬を楽しめるように、自分自身でも出来ることを色々と工夫していきたいなと思います。


伝説のレース（エンプレス杯）
https://youtu.be/hmMXCvMdmAM

追記
あ〜あ〜、かわさきぃ〜は、今日も、あめぇ〜だった〜♪

そして、スパーキングレディーカップの過去レースの
アンジュデジールを見ると
「カメ子〜！！！」
って、叫びたくなりますね（苦笑）。