よいお年をお迎えください。

今年の競馬は、コロナ禍と史上初の記録づくめでしたね。

エネイブルがキングジョージを勝った時に、ゴスデン調教師が「凱旋門賞に負けたから、キングジョージ３勝が達成された」と言われていました。今年は、コロナ禍でダメだから、競馬で良いことがあったのか！なんて思う、そんな年でした。

緊急事態宣言後に初めてJRAの競馬場に行けたのは、思い出の京都競馬場でした。淀の改装が決まってから、この菊花賞には行きたい！とずっと言っていました。コロナ禍で、もうあの京都競馬場に行けないのか・・・とあきらめていた中、その願いが叶ったのが、今年の一番の良い思い出です。そして、親子２代にわたって、無敗の３冠馬誕生の歴史的瞬間に立ち会えたのは、忘れえぬ思い出です。今年のクラシックは、サリオスの応援でしたが、コントレイルも自分の中では忘れえぬ馬になることは間違えないですね。そして、競馬はやっぱりライブで見るものだ！迫力が違う！と言うのを改めて感じた日でもありました。普通の事って、とても大切ですね。そんなことを教えてくれた京都競馬場、再開の目印の栞をもって、近い将来に行けることを楽しみに過ごしたいと思います。

今年は大変な１年だったと思いますが、日本の競馬が大きく予定を変えることなくできたことは世界的に見てもすごいことだと思います。来年もコロナ感染に気をつけて、生活をして行きたいと思います。皆様もお気を付け下さい。

今年も競馬やグルメのよもやま話にお付き合いを頂きありがとうございました。

よいお年をお迎えください。


（おまけ１）
「栞」に込めた思い　特別レースの名が決まるまで（日本経済新聞）
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66393630Y0A111C2000000


（おまけ２）
三冠挑戦コントレイル密着カメラ
https://youtu.be/O6Jh0cujQhY