エンプレス杯

時期は異なりますが、エンプレス杯と言うとやはりホクトベガを思い出しますね。何年、アップデートできていないのかと思いますが、印象は中々変えられませんよね。

ホクトベガの１回目のエンプレス杯は、歴史的圧勝でしたね。当日は、色々な思いがあって競馬場に行けませんでした。芝のＧ１ホースがダートのレースを走るなんて信じられない・・・とか、ずっと成績がいまいちだったので負けたらどうしよう・・・なんて。しかし、その日彼女は歴史を変えましたね。

第２回ドバイワールドカップのレース中事故が起こり、帰らぬ馬となってしまいました。壮行レースの川崎記念に応援に行き、送り出して、帰ってこなかったのは、未だに心の中におちないものがあります。

そんな経験からホクトベガから教えられたことは、レースは現地に見に行くものだなと言うことです。同じ場所で、同じ風を感じ、同じ風景を見ることは、自分のために悪い事ではないと思います。現在、コロナになってさらに同じ思いを強く思いますね。

緊急事態宣言も伸びそうで、現地に行ける日が遠くなりました。ワクチンの効果が出れば、昔のようになるのかなとちょっと期待をしています。