4138件のひとこと日記があります。
2015/03/01 10:44
阪神競馬場にて
関西へ行っていて、用事が終わったらアーリントンカップをちょこっと見て帰ろうと思ったのですが・・・。
阪神競馬場で騎手が喪章をつけたレースを見たのは、この週末で2度目。現地では、何だか複雑な気持ちだった。初めて喪章を見たのは、東日本大震災の後のレースだった。競馬をするのが良いのか、悪いかと日本中が二分して、なかなか厳しい時代だった。その時にオークスを目指していた私の愛馬のレースがどんどん無くなり、やっと阪神のレースに出ることができた。そして一番人気でレースにのぞみ負けてしまったが、怪我もせず無事に帰ってきてくれてほっとしたのを覚えている。自分の人生の中で精神的に一番厳しい厳しい時に乗ってくれた騎手こそ、後藤騎手だった。今でも戦友だと思っている。彼女はオークスに出ることができなかったが、彼女の子供と後藤騎手でいつの日かオークスを目指すのを楽しみしていたが、その夢も叶わぬものとなってしまった。このような日に阪神競馬場に来れるのも何かの縁。記帳してお祈りして、後藤騎手のご冥福をお祈りした。
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東京競馬場の怪人さん
おるたんさん
ありがとうございます。話すと長いのですが、震災復興支援競争の宝塚記念で自分がはまった馬・ライスシャワーを亡くし、それも現地で一緒にいられなかった事に悔いが残っていました。その時は決して取り戻せませんが、何故か自分の馬が震災復興支援競馬に出ることになりました。ライスの事を思い出し震災もあったし、平常心ではありませんでした。1番人気で負けてしまいましたが、無事に我が子を帰してくれた後藤騎手に感謝しています。
なんか暗い話ですみません。 -
おるたんさん
こんばんは♪
東京競馬場の怪人さんの想い、きっと後藤さんに
届いたことと思います。m(_ _)m -
おるたんさんがファイト!と言っています。